コロナ後遺症

コロナ後遺症

影の侵略者”不眠”

ようやくコロナの波が少しずつ落ち着いてきました。

みなさま体調はいかがでしょうか。

コロナに感染すると、かぜのような症状の他に、味覚嗅覚障害や消化器系の症状など様々なことが気になったことかと思います。

さらに気になるのは、コロナの後。

つまりは「後遺症」です。

今回は厚生省の後遺症に対する統計を参考にしながら、

不眠になってしまう原因、コロナ後遺症不眠の対処法についてまとめています。

厚生省の統計(海外のものも含む)によれば、

退院~回復後1ヶ月経過した患者では72.5%もの方々が何かしらの症状を訴えていたとされています。特に、倦怠感や息切れ、味覚障害、不安症などが多くみられています。

また、退院後6ヶ月かそれ以上でなんらかの症状を訴えている方は54%にも及ぶそうです。

https://www.mhlw.go.jp/content/000935259.pdf

厚生省の統計ページ

疲労感、倦怠感、息苦しさ、思考力、集中力の低下などがよくみられました。

これらの症状が1つでもあると、生活の質が低下してしまうと言われています。

そして、後遺症を訴える方の10%割合であったのは「睡眠障害」すなわち不眠です。

厚生省においては、明確な原因は記されておりませんが、

睡眠障害についてはコロナに対する恐怖や不安が増強したことで増悪したと考察されています。

他には肺や気道の直接的なダメージ、免疫調節の異常、炎症の進行、ウイルスによる血管のダメージなどが挙げられています。

コロナ不眠の原因

風邪は万病の元

コロナによって「上咽頭」と呼ばれる、いわゆるのどちんこの部分が炎症を起こします。

その炎症は、正常ならばコロナが落ち着くにつれて、一緒に落ち着いて行くのですが、

炎症が通常よりも長引いてしまうと、喉に留まらず全身に影響が出てきます。

病気自体は治っていても、喉の炎症は長引いていますから、免疫システムが働き続けてしまい、

最終的には自分の体をも攻撃してしまいます。

また、上咽頭の部分は自律神経と強く関連しているといわれています。

その影響で、めまいや、偏頭痛、そして不眠(睡眠障害)を起こしてしまうのです。

うがいをしたり鍼治療を受けたり、病院にて慢性上咽頭炎の治療を正確に受けると、不眠がスッと消えることがあります。

鍼治療には扁桃病因論というものがあり、要は風邪は万病のもとという考えを大切にしています。

上咽頭を皮膚を通して的確に鍼で刺激することによってコロナ不眠を解決できるようにいたします。

 

生活リズムの乱れ

コロナ療養期間は、これまでの生活とリズムがガラリと変わることが想定されます。

例えば、毎朝8時に目覚めて、夜23時には眠っていたという方が、

コロナに感染したことで、起きる時間が乱れ、なおかつ体力もない上に、体調がすぐれないため、ずっと横にならざるを得なかったと思います。

そのような小さなずれが重なると、体内時計の狂いが生じてしまって後遺症として不眠が残るケースがあります。

対処法としては、朝日を浴びる習慣をつけたり、これまでしていた睡眠リズムに直ぐに治そうと思わず、徐々に戻して行くということが大切です。

また、動けるようになってからで十分ですので、ウォーキングやストレッチを日中にすることで、適度な疲労感があり良い睡眠を手に入れることができます。

 

呼吸の浅さ

先に書いたように、コロナに感染してしまうと、直接的に肺や気道にダメージが及びますので、その反動で固有が浅くなったり、姿勢が悪くなってしまいます。

そうなることで、呼吸が浅くなり、自律神経が乱れやすくなってしまいます。

自律神経の乱れは、睡眠のリズムを崩すきっかけになりますので、呼吸の浅さは注意が必要です。

毎秒、毎分やる呼吸を少し意識するだけで、リラックスすることができます。

 

・精神的ストレス、不安

コロナに感染してしまうと、「この病気は治るのだろうか」「コロナに罹ってしまって周りから嫌な目で見られないだろうか」「仕事に復帰できるか」などと考えることが多くなってしまったり、心配が募ってしまうと思います。

精神的なストレスは睡眠に大いに関係しています。

ストレスや不安は、身体にも影響を及ぼし、自律神経が乱れたり、ホルモバランスも乱れてしまいます。

ストレスや不安で眠れない方はリラクゼーションを取り入れたり、アロマをたいたりと、工夫をすることで改善されることもあります。

また、鍼治療や精神科医へ相談することで解決することもございますので、

お一人で抱え込まず、お気軽にご相談下さい。

 

コロナ不眠には、様々な要因がありますが、

原因を的確に絞り込むというのは難しいです。

単体の原因というよりは、複数のことがかみあって起こることもありますので、

総合的に診られるお医者様や、統合治療で進める鍼治療などがおすすめの対処法になります。

当院では、コロナ後遺症の不眠についても、

鍼やカイロプラクティックを通して、改善できるようにしてまいります。

良い睡眠を取れますよう、サポートさせていただきます。

睡眠の質の低下・不眠・仮眠・中途覚醒など睡眠でお悩みの方はぜひご利用くださいませ

武蔵小杉/元住吉から徒歩5分【睡眠専門】治療室

”NEOCHI”