寝起き(朝)のだるさ

寝起き(朝)のだるさ

寝起きがつらい

このようなお悩みはありませんか?

不眠には色々な種類があります。

不眠のよくあるイメージは「眠れないこと」かもしれません。

ですが「起きれないこと」も不眠、睡眠障害の一種なのです。

今回は朝起きれない、朝起きる時にだるい、という症状”起立性調節障害”のことについて焦点を当てます。

起立性調節障害

自律神経の乱れが原因となって、起床時、起立時に脳や身体に流れる血液の量が低下してしまうというものです。

これによって、朝の目覚めが悪くなったり、朝の食欲不信、全身のだるさ、頭痛、たちくらみ、気分不良、などの症状が起こります。

これらのお悩みは午前中に強く現れて、午後になるにつれてラクになっていきます。

夜になるにつれて、どんどん元気になり結果的に目が冴えて、眠れなくなるというケースもあります。

このお悩みは、病院では本人の自覚症状のみえでしか、判断をすることができず、

「朝はいつも元気がないな」「あの人は朝が弱すぎる」といったような周りの声や視線が気になってしまったり、過ごしにくくなることがあるかもしれません。

ですが、これは原因をしっかりと取り除いていけば、解決できることで、決してサボりであったり怠けではないので、遠慮なくお悩みについてお話しください。

朝に起きることができない”起立性調節障害”には4つの種類があります。

・起立性後性低血圧

→起立直後に強い血圧の低下および、血圧回復の遅れがみられるタイプ

・体位性頻脈症候群

→起立中に血圧は低下せずとも、心拍数の増加が顕著にみられる。

・血管迷走神経失神

→起立中、突然めまいや、血圧の低下が起こり、意識低下や意識抄出発作がおこります。

・遷延性起立性低血圧

→起立3~10分を経過して、最高血圧が、寝ている時に15%以上、または20mmHg以下に低下しないタイプ

主な原因

基本的にこれらは自律神経が乱れたことによって発症することが多いです。

自律神経には大きく分けて

交感神経(体を動かす時に活発に働く)

副交感神経(身体を休める時に優位になる)

という2種になります。

日中活動する時には、身体を動かすため交感神経が優位になります。

逆に睡眠前や睡眠中は、身体を休めたり、リラックスするために副交感神経が優位になります。

起立性調節障害の”調節”というのは、自律神経の調節という意味でもあります。

つまり、朝起きる時に本来、活発になる交感神経の活動がうまくいかないために朝が辛いということになります。

例えば朝の6時に交感神経が高まる人が、昼の1時に交感神経が高まるようになってしまう。(遅れてしまう)

ということが起こってしまうのです。

交感神経の活動のスタートが遅れるということは、交感神経の終わりも遅くなっていくということであり、寝る時間も遅くなります。

この症状は、思春期に多く起こると言われています。

ですが、最近はスマホの普及が加速してから多くの年代で起こることも考えられます。

自律神経が乱れるのはなぜ?

自律神経の乱れというのは、現代人には必ずといって良いほどまとわりついてくるのです。

自律神経は

・季節や気候の変化

・生活リズムの乱れ

・精神的・社会的ストレス、不安

など、多くの理由で乱れてしまいます。

寝起きには血糖値が重要

症状は学校や職場における人間関係や心理的なストレスによって、睡眠に影響を及ぼすこともあります。

朝に起きれない一つの理由に”血糖値の値が低い”ということがあります。

先ほど述べたように、人間関係や心理的によってストレスにさらされると、人間は対抗するために、特有のホルモンを出します。

それが”コルチゾール”です。

ストレスは、脳の中の扁桃体と呼ばれる、脳内火災報知器のような、常にストレスや悩みを監視している部分を活性化して不安感を生みます。

視床下部と呼ばれるホルモンを出す司令官が、その不安感を原動力として、ストレス対抗ホルモンのコルチゾールを分泌させるようにします。

何を隠そうこの、コルチゾールは人間が起きようとする直前に急激に体内に分泌されて、血糖値を上げる作用があるのです。

本来、コルチゾールがたくさん出ると、「たくさん出ているからもう出さなくていいよ!」と指令が脳にいくのですが、あまりにも毎日出ていると、「もう脳に指令出さなくてもいいや!」となり、体にコルチゾールがずっといることになります。

それはつまり、身体がずっと起きている状態になります。

 

本来寝る前に、必要のないコルチゾールがずっと出ているため、眠ることも、朝起きることもタイミングや時間が狂ってしまいます。

しっかり寝られた感覚も当然なくなってしまい、不眠のループに入ってしまいます。

不眠は1日のうちのどこかが1度崩れたくらいではなりません。

しかし、それを何日も繰り返すといつかは不眠になってしまうのです。

当院の施術方法

当院では、その不眠のループを断ち切るために、

鍼とカイロプラクティックを用います。

カイロプラクティックは脳と神経と身体の連携を高める性質があり、

コルチゾールの量の調整や、体内時計の調節に役立ちます。

 

また鍼も、自律神経を整えたり、コルチゾールを出す”副腎”という臓器に対してアプローチをすることで、

睡眠に良い影響を与えてくれます。

朝のだるさ、寝起きの悪さでお困りの方は、当院にご相談くださいませ。

睡眠の質の低下・不眠・仮眠・中途覚醒など睡眠でお悩みの方はぜひご利用くださいませ

武蔵小杉/元住吉から徒歩5分【睡眠専門】治療室

”NEOCHI”