音が気になる(聴覚過敏)

音が気になってしまう

聴覚過敏で眠れない

など様々な原因で眠れなくなってしまうことがあると思います。

不眠症の中でも、音が原因で眠れなかったり、途中で起きてしまう場合の原因は

”家電製品(日用品)の音”・”家の外からの騒音”・”生活音” の3つが多いです。

これらは工夫することで解決することができます。

ですが今までは「小さな音なんて気にならなかったのに…」という方もいらっしゃると思います。

その場合は、音の対策に加えて、自律神経や聴覚過敏に対する治療を加えることでさらに良い結果が期待できます。

音に対する対策と治療法について紹介していきます。

音への対策

耳栓

冷蔵庫の音や、時計の秒針の音など日中は気にならないのに、眠る時にとても気になってしまうという時には「耳栓」がおすすめです。

耳栓によって音が聞こえなくなって、目覚ましはどうしようと思われる方は、

強い光で起きるタイプの目覚ましや、振動によって起きるタイプの目覚ましがありますので、ぜひお試しください。

また、時計はデジタルの時計にすることで秒針が気にならなくなったり、1秒ごとに針が動くタイプでなく、連続で動き続ける連続秒針の時計でも対策可能です。

ですが電波時計を枕の近くに置くと、体内時計が狂って不眠を助長させることがありますので、基本的には連続秒針か、電波ではないタイプのデジタル時計にすることをおすすめいたします。

ホワイトノイズor遮音カーテン

外の騒音が気になる場合、起きてしまう原因は突然の音です。

静寂から急な騒音や、物音が途中に起きてしまう大きな要因になります。

その場合は、ホワイトノイズをあらかじめ流しておくことで、突然の騒音の対策になります。

これは家族間での生活音が気になる際にも有効です。ぜひお試しください。

ユーチューブでまずはお試しで流してみるのもおすすめですし、実際近くにスマホがあると、睡眠の質が下がりますので、ホワイトノイズを流してくれるスピーカーを設置することが一番良いです。

ホワイトノイズには様々な種類がありますので、リラックスできるご自身に合ったものをお選びください。

また、家の外の騒音が常に気になる場合は、遮音カーテンをおすすめします。

家の場所を変えるのはむずかしいですが、カーテンを変えることは比較的容易だと思われます。

まどからの騒音をカーテンで押さえてみてください。

聴覚過敏への治療

前よりも音に敏感になった原因はいくつかあります

・音に敏感にならざるを得ない環境を経験した

・精神的ストレスによる不眠

・自律神経(神経)の乱れによる睡眠の質の低下

・HSPによって音に過敏になってしまう

音に敏感にならざるを得ない環境を経験した

 

例えば自衛隊に所属していた方が、笛の音を聞くと急いで起きてしまうといった場合や、

赤ちゃんが産まれて小さな寝言や泣き声に反応するようになりそれが残っている、

介護や看護の場で音に敏感になったというように、環境によって音に敏感になることがあります。

これは、睡眠の質を高めると同時に、興奮した神経(神経過敏)を抑えるような鍼をする必要があります。

鍼やカイロプラクティックをすることで、交感神経(興奮神経)を押さえて、副交感神経(リラックス神経)を高めることで、眠りを深くします。

今、緊張感のある環境から解放されているのにも関わらず、起きてしまうというのは、脳が今までの環境に順応している証拠です。

そういった方は、精神的なストレスも重なり、眠りの浅さ+脳の疲れがあります。

鍼やカイロプラクティックをする時は、この二点に着目し、聴覚過敏を抑えるようにいたします。

 

精神的ストレスによる不眠

特に不安症やうつ病の場合は、秒針の音に焦りや不安を感じたり、ちょっとした音が自分になにかしら関係があるのかもしれない、こわいことが起こるかもしれない、といったことを示唆していると考えてしまい、聴覚過敏+不眠が現れることがあります。

その場合は、精神疾患に特別に効くツボを使ったり、全身がリラックスできるように神経の流れを整えるカイロプラクティックを行います。

そうすることで、音に気にならずに眠れるようになっていくことが期待できます。

 

自律神経(神経)の乱れによる睡眠の質の低下

交感神経と副交感神経のバランスが乱れると睡眠が浅くなってしまい、入眠が遅くなると、さらに音が気になるという負のループに入ります。音に対して治療することも、もちろん大切ですが、眠りが浅いと感じている方は、先に自律神経の調節をしておくことが大切です。

また、聴覚が過敏になってしまう原因に、顔面神経麻痺があります。

顔面神経は「アブミ骨筋」という音をコントロールする筋肉を働かせるのですが、神経が麻痺すると、その筋が音に敏感になってしまいます。

もし、小さい音のはずなのに、あまりにも大きく感じてしまう場合は、まずは専門医の方にいってください。

またカイロプラクティックでいうと、頚椎の1番上の骨がずれると、顔面神経に問題が起こりやすいということがありますので、そこに対して矯正を加えるケースもあります。

 

 

HSPによる音に敏感な方へ

HSPとは「繊細さん」と最近言われています。

小さな出来事でさえも、本人にとっては大ごとに感じてしまうというものです。

HSPの方は過覚醒になりやすい傾向にあります。それは交感神経が強く働いているためです。

それでは、呼吸が浅くなり、光や香りに敏感になったり、音に敏感になります。

また、その際は副交感神経が働いていないので、胃腸や腎臓など内臓の機能が低下して、

胃の違和感、吐き気、便秘下痢、腹痛などが起こることもあります。

HSPは病気ではありませんので、刺激の少ない生活にすれば、おおかた解決可能です。

それでもあまり改善しない場合は、交感神経を抑えるような鍼とカイロプラクティックをおこなうことで段々と不眠と聴覚過敏を解決することができます。

このように様々な要因で、途中で起きてしまったり、寝入りが好ましくないことが生まれるのです。

もし、対策をした上で、まだ眠れない、寝ても痛いということがあれば、気兼ねなくご相談ください

睡眠の質の低下・不眠・仮眠・中途覚醒など睡眠でお悩みの方はぜひご利用くださいませ

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”NEOCHI”